アルバイト。

 HPの製作をお手伝いするというアルバイトを大学で発見。応募することにした。履歴書を送ってくれとの事だったので、早速送付。先方の要望に「今までに作成したことのあるHPがあればURLを記載して欲しい」とのことだったので、今は更新停止中だが一応形になっているサイトのURL書くことにした。
 電話で簡単に内容を聞いてみたところ、HPの製作のお手伝いというよりは、楽天一番とかああいうマーケットサイトでの登録作業などになりそう。直接的にサイトを作るというより、サイトを作る知識が必要な登録作業をやることになるのだろうか?
 詳しくは、こちらのレベルに応じて実際のサイト製作作業の手伝いも欲しいといった感じらしい。電話では自分のアピールというのがほとんどできなかった。
 一応バイト先のHPも確認はしていたのだが、エンドユーザが相手というのは初めてかもしれない。今までも、自分の技術を相手に説明することはあったが、相手が自分以上のエンジニアだったり同じ畑の人間ばかりだった。ところが今回は・・・難しい。おそらくこれから先エンジニアとして社会に出たとしてもそういった説明が必要になるのだと思う。相手にわかるように相手の価値観に合わせた説明をしなくてはならない。
 こういった事ができるか?といった質問に対しては、いくつかの解決方法を提示して、自分ならこういった手段が使える。といった感じだろうか。
 どちらにしろ、ある程度抽象化したレベルで話をするしかない。まあ、それだと説得力に欠ける上誤解を招く可能性もあるのだが。

 HTML+CSS+JavaScriptなどで外観を作ることもできる。
 サーブレットJSPを用いてプログラムを作ることもできる。
 CGIうんぬんもあったが、PerlなのかPHPなのか、まさかCとか。。。
 メールフォームだろうが、アンケートフォームだろうが、一通りは作成できるだろう。まあ、PerlとかPHPを山ほど書いたとかそういう実績が無い時点で信用を得るレベルではないのは確かだが・・・。
 なんにしても、実績とか実際の成果物がないと相手へのアピールにはかなり無理があるわけで、できるできるといってもなんの証明にもならないのが痛いところだ。相手の要求レベルに達することができればそれでいいのだが、それが分からない間は難しい。
 あくまでソフトウェア開発ではなく、HPを製作なのだから、コード自体は簡単なものだと思うのだが・・・やはり経験がネックなのだろうか。毎日ネットサーフィンしてるところのセンスとか役立てば幸いなのだが。