がっちりマンデーで、Googleを取り上げていた。Googleは、働く仲間が全員で面接をして採用が決まるとか。ご飯が無料でみんなで食べるとか。
面接も、ご飯のことも。「あー、だよなぁ。」とか納得してしまった。
社員が、自分たちでプロジェクトを立ち上げて、社内ネットでメンバーをつのって作り上げるっていうのも、やっぱり納得がいく。
何か、理想郷の話を聞いているような。
いかにも、エンジニアが作った会社というイメージ。仲間と、食事をしながら、馬鹿みたいな笑っちゃうネタを出し合って。気づいたらそれが形になって、なぜかそれがビジネスに結びついちゃう。誰もが抱く夢なんじゃないかなって。
人材募集のページもなかなか楽しいことになっている。
オリンピック選手、TVのクイズ番組の優勝者、何かのコレクター、映画を作っていた人、最先端のファッションに敏感な人、バイクや自転車のマニア… Googleにはいろいろな背景や趣味を持つメンバーが集まっています。でも、実は、Googleのリクルーティング戦略はとてもシンプルです。夢を持ったすばらしい人たちを探して、その夢が現実になるようにサポートすること。一生懸命働くこと、楽しく働ける環境、さまざまな環境や背景を持つ優れた人たちが一緒になることで生まれてくる創造性は無限大です。Googleであなたも夢をかなえられるかもしれません。
エンジニアが、これを見て、何を思うだろう。私は、これをみて、ニンマリしてしまう。一度はこういうところで働いてみたいと思う。
面白いものが作れそうじゃない?
- アニメ検索
- テレビ番組検索
- 検索オプションの拡張
- 迷惑メールのフィルタのように検索結果にフィルタできてもいい
何がいいって。夢が形になりそうな気がしてくるから。「あー、なんかいいね。ネタ考えようよ。誰もが笑っちゃうような。でもニンマリしながら使えるヤツ。」
んでもって。
グローバルな環境で活躍したい方(入社後英語の研修が受けられます。応募に際して英語力が高い必要はありません。)
この言葉には勇気付けられる。英語だめだしねー。
ああ、でもあれだよね。英語が苦手だから、分かることとか。英語が苦手じゃないと浮かばないアイデアがあるかもしれないしね。うん。そういうの作れたら面白いじゃん。
ああ、2chねらがGoogleにはいって、2ch検索とかできてもいいな。あそこから、ネタを拾い出せるシステムできたら面白いだろうに。
webサービスって、これからもいろいろでてきちゃうのかな。そいでもって、ある程度、誰でも簡単にはじめられちゃうんだね。たぶん、そこが魅力的なんだ。