僕らはプログラムを書く

何かを検証しようとしたときもプログラムを書く。
仕事を頼まれたときも、できるところは全てプログラム。
プログラムをなぜ書くかはよく分からない。

でも、

普通に作業10分するより、プログラム10分書いたほうが、同じなら楽しいのだ。
他にもいえる。
作業が10分でもプログラムが5分で済むときがある。
そういうときは、もう満面の笑顔になって、まさにオイシイと感じる。
作業が10分でもプログラムを書くのに30分かかるときもある。しかも、その作業は今後やる予定が無い。つまりプログラムはそのときしか動かす予定が無いのにプログラムを書いてしまう。一見損してるようにみえる。

だけど、

プログラムを書いておけば、作業に変更がでても、ちょっとの変更ですむことが多いんだ。
だから、作業変更がでて、ちょこっと直して、すぐに対応できたとき。
これもオイシイわけだ。

作業自体

が記述できるというのは分かりやすい。
何をしたかと自分の作業をたどるにはプログラムを読めば良いだけなのだ。
しかも、検索すれば似たようなものがでてくる場合も多い。
よくありそうだな。って思えば、検索しちゃえばいいのだ。
もちろん、そのプログラムをよく読んで動作を確認してから使うわけだけど。
他人のプログラムってのはとことん読みづらいけど、やっぱりわくわくしちゃうんだ。
目の前に、そう宝の地図があってそれを読み解いてる。それが自分の欲しがってる宝の地図でない可能性もあるが、もうどきどきが止まらない。

だから、プログラムを書く

自分の書いたプログラムが、たった1実行で、ミッションをクリアするその瞬間のために。