テストドライバ

学生の演習プログラムをテストするドライバを使っている。評価するときではなく、学生にそれを使わせて、実装どおりかを確認させるため。
教授の出題する問題をどう解釈するかによって多少変わってきてしまうことがある。細かい実装や、一つ一つのメソッドの動作については規定していないからだ。
そういうときは、ドライバのほうがしっかりと何故だめなのかをかえしてやる必要がある。
テストであれば、「〜というテストを行おうとしたが、ダメだった」というメソッドが必要なのだ。
まあ、当然ではあるのだが、このドライバが内部でnullpointer例外を投げてくれたのだから笑えない。
デバッグしてみると、初期化がコンストラクタ以外で行われているというところだった。
問題は、テストと学生の仕様の解釈の違いではなく。
テストドライバの結果を学生が分かる形で出力できないケースが存在したことだろう。
といっても、作成したのは私ではないので、次回に生かして欲しい。。。と伝えておこうか。