ノート

 教授が、院生に対して「ノートもとらんのかお前らは!!」といっていた。はいはい、今さらですか。と冷ややかに思っていたが、当然の話だ。プロでもやはりノートを使っている。そして、使用方法は人それぞれだったりするような、気がする。その辺の詳しいところは知らない。
 自分は、パソコンにドキュメントを残すタイプ。リンクをメモってもすぐにたどれる強みと、改変、検索などに関してはかなり強いからだ。そして、ノートよりコストがかからない。ただ、管理が難しいのは確かだ。どこに何が書いてあるかは、やはりある程度自分で管理することになる。その辺は、ファイルを開くまで中身が分からないところにあるだろう。まさか、開く毎に検索するのではオーバーヘッドが大きすぎる。その点、ノートならシーケンシャルに書き込むならとっても楽なのだろう。
 話にまとまりがないが、言いたいのは、
大学ノート、パソコンのドキュメントの使い方だ。
 それぞれを説明している文章はたまに見かけるが、連携を考察する場合はあまり無い。
 それぞれの特徴として

  • 大学ノート
    • パソコンのリソースを食わない。
    • シーケンシャルな読み込み、書きこみが得意。
    • 削除が出来ない。(出来るが、残る)
    • コストがかかる。高くはないが、捨てノートみたいな使い方はできない。
    • 保存には不便。
    • データの参照などは難しい。
    • グラフィカルな記述が楽。
  • パソコンドキュメント(.txt)
    • 編集が楽。
    • コストがほぼ0、捨てファイルなどができる。
    • 容易にバックアップがとれる。
    • グラフィカルな記述ができない。(使おうとすると、別でファイル用意)
    • データの検索などができる。
    • データの参照、URLをたどったりできる。
    • 手元にパソコンさえあれば書くことができる。
    • パソコンのリソースを食う。(処理が占有されると使えない。

 少なくとも、同じように使えるとは思わない。よって、組み合わせて使うにはどういった連携が必要なのか。今後それを調べる必要がありそうだ。
 こういったコトに関して記述している書籍や、文書があるなら、是非読みたい。