目上との付き合い方

目上の方、明らかに自分より立場が上、経験も豊富で知識も十分な人がいたとする。そこで、その人の間違いを発見してしまったとき。間違った発言をされたときに、どう対応するか。

  • スルー
  • その場で指摘
  • 他の人にわからないようにこっそりメールなどで指摘
  • 自分の発言から気づかせる

他にも方法があるのだろうか。個人的に、「スルー」か「自分の発言〜」の2つのどちらかを選択することが多い。他の指摘では、「その根拠は何?どこにそんなこと書いてあったの?」「それ間違ってるんじゃないの?」「そんなことどうでもいいの!」と、空気嫁ない人状態になってしまう。
相手によっては、うんうんと聞いてくれたりするのだが、はやり難しい。
場合によっては、やはり言うべきなのだろうけど、極力言わないほうが無難なのかもしれない。
特に、本人が得意としていることというのは、指摘されるだけでもキレられてしまうことが多いからだ。

学ぶこと

逆にそこから学べば良い。人の忠告はありがたい。忠告するのにはそれだけの勇気のいることであり、とてもありがたいこと。まず感謝を述べ、詳しく聞くことも必要。
指摘が間違っていても、指摘されたことに感謝することで、自分への慢心を少しでもけちらす。
根拠や、情報がどこからのものなのか、それは大切だが、それよりもまず必要なのは相手の話をよく聞くこと。情報元は、不明だったり、相手が言わないことも多い。ヒントだと思って自分で調べて裏を取ればよい。

わからない

この単語もよく使われる。が、さまざまな意味を全てこの単語「わからない」だけで伝えるということがある。コミュニケーションは刺激を与えなければ、成長できない。のびきった脳で同じ単語を違う意味で連発することは避けたい。

専門用語

専門用語をたとえ話にして、連発するのもきつい。たとえ話は、ネタ、分かりやすくするために一時的に置き換えて使うことが考えられる。
一般的な言葉を使わずに専門用語に例えることは避けたい。聞いていて耳障りなこともある。
言葉は、常に分かりやすいより一般的言葉を優先的に。
話相手と共通の用語で、より分かりやすいのであればそちらを。
むしろ、専門用語を使わないで話す方が、理解力が必要な場合もある。