不安との戦い

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不安って尽きない

それは当然のことだから、そして不安に思ってもどうしようもないことだから、どうすればいいかを考えるし。考えても仕方のないところまでは考えない。考える必要性のあるところだけを考えるようにする。


未来が分からないから不安ってのはウソ。
明日がどうなるか分からない?
そんな風におもってる人はほとんどいないと思う。
明日は、いつものように日が昇り、朝がきて、だらだらとした一日がはじまり、ゲームやって、ガッコいって、飯食って、寝る。そうだろうな。って予想が付くだろう。
そして、その予想はほぼ的中するしそれを不安に思うのはどうにもおかしい。


不安なのは、予測不可能なまでの先の未来を考えるから。
1年後のことは、ほとんど予測も付かないだろう。


もしかしたら、ちゃんと計画的な人がいて、俺はわかるっていうかもしれない。しかし、明日の予定ほどに明確にわかるわけではないだろう。


だから、不安だ。だけど、今をどう過ごしたからといって、一年後に多大なる影響を与えるということはまずない。
だから安心すればいい。


まあ、今のままであれば、明日の予測がそのまま一年後になるってことでもあるのだけど。

自分をイメージする

不安なのは、イメージできないってこと。
予測不能。まあそのままだ。


イメージしなければ、その未来はやってこない。
未来は9割方、イメージどおりになるから。
1割は予想外かもしれないけど、近い未来ってのは大抵が予想できるもので、イメージしているもの。
つまり、それの連続。


どうすればいいか。


近い未来の連続を続けていったところに、遠い未来があって、そこが不安の元になっているんだ。


つまり、それを解消するしかない。
遠い未来を、近い未来に噛み砕いて、
今は、簡単な近い未来のみをイメージするだけで、遠い未来を想像できるようにすればいい。


遠い未来。不安を書き出す。
今できることが何かを書き出す。
今できることを実行するために必要なことをしらべる。
今できることをやればいい。
今できることをやって達成できたら、
見直す。
そしてまた達成して少しずつ自信をつける。
達成できなくても、
見直す。
そして、達成できるように「今できること」
を書き出すんだ。
それは些細な設定ミスでしかない。


ほんの一握りの未来を予測すればいい。
それが、遠い未来を予測する第一歩だ。
そして、もうそれは遠い未来に等しい一歩でもある。