ありがとう

私は、どうしてもこの言葉を使いすぎてしまうのかもしれない。

教授先生に言われた「君は、いつもありがとうって言わないんだね。」がひっかかり、少し考えてみた。
私は、少なくとも先週ありがとうという言葉を教授先生に言っているので、事実的には正しくない。
つまり、先生の言葉はありがとうを言わないという意味ではないのだろう。
「いつも」という言葉を取り上げると、毎回毎回作業的にありがとうをつけろって意味?とすると余計おかしい。
そこで、考えられる答えとして、「ありがとう」と言われていないと教授先生が感じている可能性だ。
つまり、

  • 「ありがとう」が作業的で感情がない
  • 「ありがとう」を言い過ぎていて、本当にありがというと言う言葉が欲しいときに言っても言われた気がしない
  • 「ありがとう」といっているときに、具体的に何に対して感謝しているか考えられていない

ということだ。
「ありがとう」もそう、「おはようございます」もそう。
言葉に感情を込めて、本当に必要であり、今言うべきなんだ。
そういう覚悟?のようなものをもって言葉を使うべきなんだと思う。
そういうことを学んだ。

でもやっぱり腹がたってしまう。

ありがとうが伝わっていなかったこと。
いつも心がけているはずのありがとうについて、指摘されてしまったこと。
とりあえず、自分の中の悪魔が僕を腹立たせているんだ。負けないぞっと。思えばいいかな。
という責任転嫁。
悪魔と神様は使い様。
悪魔に負けず。そして神様に感謝。
これでいこう。