成し遂げるための技術
まずはじめる
それをやるとか細かいことはいい。目的や方法はいい。とりあえず、一歩踏み出す。
- 買い物にいかなきゃと思ったら、サイフだけもって外にでてから考える。
- こんなソフトウェアが作りたいなと思ったら、ノートやチラシの裏とペンを装備する。
- 洗い物をしなきゃいけないけど面倒と思ったら、水道をひねって、スポンジに洗剤。
簡単なことだけど、これをすればちょっとした惰性になる。
ムツカシイことは考えちゃだめ、まず自分がそれをスタートさせるための準備をすること。
やり続ける
フィールドを作れ。
- 買い物に行く途中に、買うものを考える。そうすれば、寄り道する余裕を自分に与えない。
- エディタを開いてなんか書いてみる。動くソフトウェアを。一部でもいい。一番得意な言語で。
- 一気に洗う。もくもくと洗う。流しに全部食器を置いて、特にフライパンとかもレンジの上のままだと洗わないことがあるから!
やり続けることはムツカシイように思えるが、人間ってのは案外集中できる。初めはムツカシイがちょっとずつなれよう。だけど、それ以外が見えてる間は集中できなくて当然だと思え。
自分を褒めろ
やり遂げたことを褒める。小さくてもいい。何かの方法で自分を褒めたり褒美となる時間や、モノを上げる。けど、あげすぎない。少し喜ぶ程度、それによって何かが得られたという満足感のみ重要。
- 好きなものを一つだけ買う。安いお菓子とかビール一本でもいい。買い物できる自分にご褒美。
- ソースを印刷して眺める。楽しいはず(笑)次にこれをどうしようか考える。または別のパーツを作るか。
- 綺麗に洗ったマグカップに珈琲を入れる。ご飯を炊く。そして、心を落ち着けて、休憩。
これが、長続きする最大のポイントかも。与えすぎず、自分の性格を考えて。
まとめ
- きっかけを与える。後戻りしにくいところに、一歩踏み出す。
- 周りの割り込みを全部カット。それだけやってればいいんだ。という状況で。
- ご褒美をあげよう。見返り無しに行動し続けることはできません。あげすぎると腐ることも知って。
ポイント
- 時間を決めてやるなら、タイマーをつけておくと吉。
- できるだけ、はじめやすく。他に気を散らさない環境に自分を置く。
- 我慢とご褒美は自分で自分に与えるコト。